５月９日（木）オーストラリア姉妹校イプスウィッチ・グラマースクールより、姉妹校提携３０周年を記念し、リチャード・モリソン校長先生ご夫妻、国際交流部長ジェシカ・コーク先生が来校され、歓迎式典を行いました。
両国国旗を先頭に生徒・職員の温かい拍手で歓迎し、両校校歌斉唱、校長先生挨拶、交流歴史の紹介、記念品交換を行い、松本校長代理先生が歓迎の挨拶をされました。
式典終了後、３年１組、および昨年度オーストラリア修学旅行に参加した１５名の生徒との交流会を開催しました。交流会では昨年IGSを訪問した生徒を代表して３年１組渡辺仁大君が英語で挨拶をしてくれました。その後、英語でスピーチや質疑応答を行いました。最後にはサプライズでお土産もいただき、記念撮影をしました。
その後、授業や校内の見学を行いました。１年１組でタブレットを使った生物の授業、工業科では実際に実習を行っている様子を見学しました。お昼には女子野球部の生徒たちとの交流もありました。
午後からは、男子硬式野球部の練習を見学し、モリソン校長先生がバッターボックスに立たれ、豪快なヒットを打ってくださいました。また、野球部生徒に向けてお言葉をいただき、ツィマーマン健君が通訳をしてくれました。
短い時間ではありましたが、イプスウィッチ・グラマースクールの先生方に岐阜第一高校の魅力をたくさん知っていただくことができました！今年は姉妹校提携３０周年を迎える年でもあります。本校創立５０周年記念の際に植樹した木も大きく育っているように、岐阜第一高校とイプスウィッチ・グラマースクールの友好関係が、今後、より深まっていくことを願っています。
記念プレートの前で撮影