5月15日(水)、第57回 岐阜第一高等学校体育祭が行われました。
今年のテーマは"Booost(ブースト)"。
互いに高め合い、頑張っている仲間を「後押し」し、応援しあえるような人間関係を築いて欲しい、という願いが込められています。テーマの通り、例年を超えるほどの勢いで応援合戦が白熱し、特に競技後半にかけては大いに盛り上がりました。
各団、それぞれの持ち味を活かして立ち回り、競技が終わるごとに順位が入れ替わる一進一退の接戦で、最後の最後までどの団が優勝するか分からない展開となりました。
また、団対抗種目だけでなく、部活動対抗リレーも大いに盛り上がりました。生徒が各部のユニフォームに身を包み、普段使っている道具等をバトン代わりにして走る競技ですが、コミカルな演出を用意している部もあり、会場を笑いの渦に引き込みました。
また、競技以外でも、生徒たちが体育祭を盛り上げてくれました。3年生女子は創作ダンス、2年生男子は南中ソーラン節、1年生女子は岐阜の伝統・郡上おどりと、それぞれ短い期間ながら懸命に練習し工夫を凝らした成果を発揮し、観客の注目を集めていました。